海外FXってなに?

海外FX

私が海外FXの存在を知ったのは、2021年10月でした。

それまではずっと国内の業者をつかっており、海外FXの存在すら知りませんでした。

海外FXとはなんぞや?って、私と同じように思っている人もいると思います。

海外FXとは、外国に本社がある業者を利用してFX取引をすることです。

FXをするには、取引サービスを提供しているFX業者を選び、口座を作らなくてはなりません。

そのFX業者には、日本に本社がある会社と、海外に本社がある会社の2つがあります。

そこで日本の業者を使う場合を「国内FX」と言い、外国の業者を使った取引を「海外FX」と言います。

まずは国内FXと海外FXの主な違いをまとめました。

要素 国内FX 海外FX
取引方法 DD方式が多い NDD方式が多い
キャンペーン ほぼキャッシュバックのみ 口座開設や入金ボーナスあり
取り扱い銘柄 数十種類 数十〜数百種類
レバレッジ 最大25倍 200~無制限(※)
スプレッド 原則固定・狭い 変動制・広め
ゼロカットシステム なし あり
追証 あり なし
取引リスク 大きい(追証の存在) 小さい(ゼロカットシステム)
取引ツール 業者ごと独自のツール MT4やMT5
ロスカット水準 50~100% 0~20%
スキャルピング NGの業者が多い OKの業者が多い
自動売買 有料 無料
資金の安全性 分別管理・信託保全 分別管理のみ
サポート
信頼性 国内金融庁の管轄で、信頼性は厚い 金融ライセンスを取得していれば信頼性は厚い
税金 20.315% (申告分離課税) 15~55% (累進課税)
入金方法 ・クイック入金
・銀行入金
・国内送金
・海外送金
・クレジットカード
・バーチャルマネー
出金方法 銀行出金 入金方法と同一経路

※海外FX業者や口座の種類によって違う

海外FX業者と国内FX業者には異なる点がいくつもあり、国内では受けられない魅力的なサービスが提供されています。

まずは、豪華なキャンペーンやボーナスですね。

口座開設をしただけでボーナスをもらえ、資金0から始められる業者もあります。

取引方式はDD方式となっており、トレーダーと為替市場の間にFX業者のディーラーが介入することはありません。

取引ツールはMT4やMT5がメインで、それらは世界中で人気を集めています。

さらに海外FXの魅力として、ハイレバトレードが可能であるという点です。

レバレッジ無制限という業者も存在し、国内FXでは不可能な「少額の資金で大きな利益を狙うこと」も可能です。

安心点としては、海外FXには、相場の急変によって決済が間に合わず残高がマイナスになった場合、そのマイナス分を補填してくれるシステム(ゼロカットシステム)が存在し、借金を背負うリスクは0です。

もちろんマイナス面もあります。

海外FXは国内FXと比べてスプレッドが広いです。私みたいに国内FXから始めた人には、とても気になる点ですよね。

あと、入出金に時間がかかったり、業者によっては手数料もかかります。

それよりも気になるのは、自分の資産の安全性(儲けれていない自分には無縁ですがw)

海外FX業者の多くが分別管理のみで、もしもの時にどうなるのかと

あと、中には詐欺業者もいるようですしね。

海外FXデビューする際は、メジャーな業者を選ぶことをオススメします。

資金力がある人は国内FXから始めるのがいいかもです♡

国内FXに向いている人

・狭いスプレッドを生かしてトレードしたい人
・資金の安全性を重視する人
・たくさん稼ぐ人
・すでに100万以上の資金があり、コツコツ増やしていきたい人

海外FXに向いている人

・ハイレバトレードで一発で稼ぎたい人
・ゼロカットシステムで借金のリスクなしでトレードしたい人
・ボーナスを使って無料でトレードしたい人
・資金があまりない人

資金のない今の私は海外FX一択ですねw

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