海外FXのメリット・デメリット

海外FX

海外FXを始めようか悩んでる方に

海外FXのメリット・デメリットをまとめました。

メリット デメリット
・ボーナスが豪華で資金0から始められることも
・レバレッジが高い

・ロスカット水準が低い
・ゼロカットシステムで借金リスクなし
・MT4・MT5が利用できる
・NDD方式の業者が多く透明性が高い
・スプレッドが平均的に広い
・日本の金融庁登録がない
・信託保全がない業者が多い
・出金に時間がかかる・手数料が高いとこも
・儲けが多いと税金が高い
・詐欺業者が一部いる

1つずつ説明をしていこうと思います。

メリット① ボーナスが豪華

海外FX業者が提供するボーナスやキャンペーンは非常に豪華です。

口座開設をするだけで2万円とかもらえる業者も存在します。

そのボーナスを利用すれば資金0で取引ができます。

入金ボーナスは、入金すると入金額の100%がボーナスで証拠金に追加されたりします。

1万円入金した場合、2万円の証拠金として取引ができます。

ボーナスは出金できないことが多いですが、そのボーナスを利用して得た利益は出金可能です。

資金0からお小遣い稼ぎが可能なのは嬉しいですね。

 

メリット② レバレッジが高い

海外FXの1番の魅力は、なんといってもレバレッジの高さ

国内FXでは、最大レバレッジ25倍と制限されていますが、海外FXでは最大無制限のレバレッジをかけることができます。

そのため、海外FXでは少額の資金から大きな利益を狙うことができます。

ただし!レバレッジ取引では大きな可能性を手に入れられる可能性がある一方で、相応の損失が発生するリスクも伴います。リスク管理には十分注意しましょう!

私のような主婦でしたら

「今日はランチ行きたかったけど、やめてFXしよかなぁ」って

ランチ代1,500円とかを入金してトレードも可能です。

失っても大丈夫な額の入金にしておくのが賢明ですね。

 

メリット③ ロスカット水準が低い

ロスカット基準(最低証拠金維持率)とは、証拠金がある一定の基準を下回ると、業者により強制的に決済されますが、その水準がどのくらいか、といことです。

海外業社では平均して証拠金維持率の20%~40%を下回った時に強制ロスカットが発動する場合が多くなっています。

中には0%という業者もあります。この場合、証拠金を目いっぱい使うことができるという意味です。

国内業社では100%を下回った時であることが多いので、証拠金を多めに入れるか、取引量を少なくしておく必要があります。

 

メリット④ ゼロカットシステムで借金リスクなし

ほとんどの海外FX業社が「ゼロカットシステム」を採用しており、口座残高がマイナスになった場合でも、証拠金を上回る損失分を業社が負担してくれるため、追証とならずマイナス分はゼロになります。

この「ゼロカット」があるため、海外FXでは借金の可能性がなく安心してトレードできるようになっています。

ハイレバトレードで負けて多額の借金ということもないので、とてつもないメリットではないでしょうか?

一方、国内FXではこの「ゼロカット」は日本の法律で禁止されているため絶対に導入できないサービスになってます。

ハイレバトレードは危険と言う人もいますが、そこは、口座に入れる資金によって自己調整が可能です。

失っても痛くない額の入金にしておきましょう♡

 

メリット⑤ MT4・MT5が利用できる。

初心者の方の中には、MT4と聞いてもピンとこない方も多いと思いますが、MT4とはMetaQuotes Software Corp.(メタクオーツ社)が開発したFX取引ツール、「Meta Trader4」と呼ばれるFX売買ツールの呼称です。

また、MT5は、MT4の後継ツールとしてメタクオーツ社からリリースされたFX売買ツールです。

これらのツールは、現在、世界中の投資家から利用されている世界的なFX売買ツールになります。

海外FX業者では、MT4・MT5というプラットフォームを無料で使うことができる場合が多いです。
国内業社の場合は、業社によりプラットフォームが異なるため、業社を変えると一から慣れる必要がありますが、MT4・MT5は、一度慣れてしまえば、どの業社ででも、使いこなすことができ便利です。
私はずっと、MT4・MT5に憧れていました。しかし、国内FXではMT4・MT5が使える業者が限られてしまい、海外FXデビューしてから使うようになり、今はこれなしではトレード無理ですねw

メリット⑥ NDD方式の業者が多く透明性が高い

FX業者の取引方式は、大きく分けて「NDD方式」と「DD方式」の2つがあります。

NDD(ノンディーリングディスク)は、多くの海外FX業者が採用している取引方式です。

注文の約定にディーラーの介入がない方式であり、注文は機械的に約定されます。

そのため、透明性の高いレートの提示、安定した約定などのメリットがあります。

また、スキャルピングなどの取引手法に制約がないのも、NDD方式の特徴です。

DD(ディーリングディスク)は、多くの国内FX業者が採用している取引方式です。

提示するレートや約定にディーラーの裁量判断が入る可能性があるという特徴があります。

ディーラーの裁量次第でスプレッドや手数料以外を主な収益源にすることもできるため、非常に狭いスプレッドを提供することも可能です。

またDD方式では、業者内で注文を処理するため、短時間で大量の注文を受けることを嫌います。

そのため、スキャルピングを禁止している場合が多いのも、DD方式の特徴です。

それぞれにメリットとデメリットがありますが、提供されるレートや取引の透明性・公平性では、NDD方式の方が優っています

 

デメリット① スプレッドが広い

国内FXでずっと取引してた私が、海外FXを始めて気になったのは、やっぱりスプレッドの広さですね。
スキャルピング好きな私は、この点では国内FXの方でのがやりやすいですね。
これだけは国内FXには勝てないでしょう。

デメリット② 日本の金融庁登録がない

海外FX業者は日本の金融庁に登録していないので、日本の金融庁からは危険と判断されて警告を出されています。

ただし、日本の金融庁に登録するには、最大レバレッジを下げる、追証を請求するなどの条件があります。

海外FXの魅力として最も多く挙げられるものが「高いレバレッジ」です。このレバレッジという魅力を手放さないためには、金融庁に登録せずに営業し、レバレッジ規制の対象外でいる必要があります。

海外のFX会社でも金融庁の登録業者になることはできますが、25倍よりも高いレバレッジで取引するために「あえて」金融庁に登録していないというのが実情だそうです。

金融庁に登録してないから実現されている高レバレッジと、ゼロカットシステムってことですね。

 

デメリット③ 信託保全のない業者が多い

信託保全とは、投資家が資産を預けたFX業者が倒産しても、信託銀行から資金が戻ってくるという、投資家を守るシステムです。

国内FX業者では、法律があるので信託保全が必ずあります。

しかし、海外FXでは、信託保全が義務付けられていないため、補償が無い業者も多く存在します。

この点で、海外FXは信頼性を欠いてしまう業者もあるので、見極めが重要です。

 

デメリット④ 出金に時間がかかる・手数料が高い

国内FXは、出金の反映時間が「当日・翌日」の業者や、出金手数料が「無料」の業者が多いです。

それに対して海外FXでは、出金の反映に「2~5営業日」かかる出金方法や、出金手数料に「2500円~5000円」かかる場合があります。

「出金コストを抑えたい」「今すぐに出金したい」という場合は、海外FXだと出金方法を選ぶ必要があります。

出金手数料がかからない業者もありますので、少額でコツコツやりたい方はそういう業者を選ぶのも手ですね。

 

デメリット⑤ 儲けが多いと税金が高い

国内FXはいくら稼いでも同じ税率の分離課税ですが、海外FXは利益が出れば出るほど税率が高くなる累進課税になります。

逆に利益が200万や300万の場合は、海外FXのが税金が安いですね。

がっつり儲けられる人は、税金面では国内FXのがお得です。

デメリット⑥ 詐欺業者が一部いる

海外FX業者の中には、悪質業者が一部存在し、判断がつかないことが多いです。

特に海外からの詐欺の場合は、訴訟や損害賠償が難しく、泣き寝入りことが多いです。

海外FX業者の利用を考えている方は、業者の信頼性や安全性を見極める必要があります。

信頼の置ける海外FX業者を見分けるのには、ライセンスや信託保全の種類や有無、日本語対応をしてくれるか否かなど、様々な観点から判断しましょう。

初心者のうちは、運営年数が長く、メジャーな業者を選びましょう。

特に1年以内の業者は、「良い業者なのか悪い業者なのか」分からない状態なので、使うのを控えた方が無難でしょう。

 

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